ときには野球の話をしよう ~野球音痴な猫の野球話~
この記事はかつ丼のアドベントカレンダー、かつ丼とカレンダー2020の6日目の記事です。
https://adventar.org/calendars/5013
アドカレのアイコンの設定分からねぇ...
みなさんは野球をご存じだろうか。
私はほとんど知りません。基本的なルールを知っているくらい。インフィールドフライなにその揚げ物?かつ丼にしたらおいしい?(はいここで見事にかつ丼と絡めた)
そんな野球に無縁な私ですが、でも野球の雰囲気は好き。
BSなどで野球中継を見ていると、球場でよく演奏される曲があることに気づきます。ひとつは"Take me out the ball game"、もうひとつは"Hava nagila"。演奏だけでなく、観客がオルガン伴奏に合わせて歌っている光景をよく目にします。私はあの雰囲気がたまらなく好きです。
野球を題材にした映画も好きです。
そこで今日は好きな野球映画を二本選んでみました。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
球団経営の内情を描いた映画「マネーボール」は私にとって最高の映画の一つ。
野球映画としては比較的新しいほうではないでしょうか。主人公の娘が歌うThe showが印象的でした。今見ても鑑賞に堪えられる作品だと思うのであらすじは省きます。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
TBSラジオの「伊集院光とらじおと」という平日朝の番組があり、番組やコーナーの始めにビゼーのカルメン組曲が使われています。何度か映画化もされたテレビドラマ「がんばれベアーズ」の主題曲がカルメン組曲の「闘牛士の歌:でした。伊集院光はベアーズが好きだからこの曲にしたと番組内で公言しています。
かなり古い作品なので少し解説が必要かもしれません。
あらすじは、どうしようもない落ちこぼれの吹き溜まりのような弱小少年球団ベアーズの挫折や成功を描いた物語。子供たちだけでなく周囲の大人も成長する様子が描かれています。テイタムオニールがとにかくかわいい。
ドラマは少し前まで配信があったように思うのですが、現在は映画版のレンタルだけかもしれません。ドラマ版は映像ソフト化されていないようなので目にする機会は少ないでしょう。ただ、この曲はある層にとっては野球を想起させる曲であることに間違いありません。